漫画・小説

【爆笑】憂鬱な自分を笑い飛ばせるマンガ「ぐらんぶる」の魅力

どうも、みそじです。

今日は、憂鬱になっているときにおすすめな漫画を紹介します!

  • 職場で嫌なことがあった。
  • 人間関係に疲れた。
  • なにもやる気が出ない

そんな人に読んで欲しい漫画

ちなみにスマホゲームのサイゲームスで配信されている「グランブルーファンタジー」とは全く関係ありません

私も最初、名前がそっくりで混乱しました。

 

ぐらんぶるとは?

大学進学を機に、海沿いの街で一人暮らしを始める北原伊織。そこで出会ったのはとびきりの美女、そして酒とスキューバダイビングを愛する屈強な男たちだった。最高のキャンパスライフが待っている!?
底抜けに笑える鮮烈青春ドラマ、開幕!

原作は『バカとテストと召喚獣』が代表作の井上堅二
デビュー作でアニメ化までしたギャグストーリー小説界の傑物
言葉が足りない部分から、斜め上に解釈させていくギャグ展開は天才じゃないかと。

作画は『甘城ブリリアントパーク』のコミカライズをしていた吉岡公威
コミカライズに定評のある方で、原作準拠にしつつ演出で違った表現を見せる素晴らしい作者です。
甘ブリの小説やアニメは見たけど、漫画はみていないという方にもおすすめです。

ぐらんぶるのおすすめポイント4つ紹介する

1.ヒロインの可愛さ

ビジュアルだけでなく、女性キャラクターの性格付けも非常に面白くなっており、いわゆる普通のラブコメ系とは味付けが全然違います。

男が全裸になっていても、平然としている女性ばかり
(そもそもこの作品の男キャラは常に全裸なんですが)

恐ろしいことにこれが普通の日常なのです・・・

2.馬鹿だけどかっこいい主人公

普段は非常に馬鹿みたいなことをやっていますが、「何か一つに夢中になれるやつ」を全力でフォローしてくれる姿が痺れます。

まさにやるときはやる、主人公の鏡みたいな人

ギャグマンガなので当然オチがついてしまうんですけど、そこもまた魅力的。

 

・・・でも人間的にはかなりのクズです

3.ギャグの中に込められたメッセージ

この漫画はギャグマンガなんですけど、おすすめできるところはそこだけじゃありません。

1話で主人公が泳げないことを理由に「ダイビングはやらない」と発言したことに対して先輩が諭すシーンは本当にギャグ漫画か疑わしくなります。

ギャグ漫画としても非常に完成度が高い作品ですが、ふとした表現に心が軽くなる良いシーンが多く、それがこの作品の一番の魅力です。

4.個性が濃すぎるサブキャラクター達

良い漫画はサブキャラのほうが人気がでる、なんてのはよくありますが・・・この漫画のサブキャラクターって全員面白いんですよね。

それぞれ個性があって、微妙に勘違いしながら頭がおかしいことを真剣にやりはじめるので、自然とサブキャラの個性が際立っているんです。

まぁ全員微妙にクズな要素が多いんですけど・・・こうしてレビュー書いてみると「ヒナまつり」や「監獄学園」と共通する項目が多いですね。

↓は女子校の学園祭に行ったけど追い出されたところ

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