Fireタブレットで本を読んで、Fireタブレットで調べ物をし、Fireタブレットで映画を見ている男、みそじです。
今回はそんなFireタブレット中毒になった男が、Fireタブレットについて書いていきます。
Contents
他のタブレットとFireタブレットの違い3ポイント
1.Fireタブレットは専用のOS

FireタブレットはすべてAmazon独自に開発したOSを使用しています。
ベースOSはAndroidですが、kindleやAmazonビデオなど、Amazonから提供されるサービスが使いやすいようにカスタマイズされているのが特徴です。
操作方法もAndroid端末とほぼ同じなので、今までAndroid端末を使ったことがないiPhoneユーザーは慣れるまで違和感があるかもしれません。
2.使えるアプリに制限
Fireタブレットは「Amazonアプリストア」からアプリをインストールすることで機能を拡張できます。
GooglePlayやAppStoreからインストールはできません(GooglePlayは一応使えますが、公式で推奨されている使い方ではないので除外)
AmazonアプリストアはGooglePlayやAppleStoreと比べると数が少ないので注意してください。
購入する前にAmazonのサイトから確認することをオススメします。
3.スペックはそこそこ
動画やインターネットを閲覧するには十分な性能ですが、最新のゲームアプリを遊ぶのは難しいです。
実際に私が試した記事を下に貼っておきますが、ゲーム用としてFireタブレットを買うのはオススメしません。

ですが、動画の視聴やインターネットの閲覧などは過不足なく使えるので、値段以上のスペックはあります。
Fireタブレットの最大のメリットはとにかく安い!
Fireタブレットを購入した人の動機は、おそらく値段の安さに惹かれた人が大多数でしょう。
どれぐらい安いかというと、現在販売されている一番安いiPadの値段の4分の1以下です。(2018年10月現在)
iPad mini 4の定価は45,800円ですが、Fireタブレットの値段は一番安いモデルの「Fire 7」だと5,980円。一番高いモデル「Fire HD 10」でも15,980円で購入できます。
しかもFireタブレットはAmazonの大型セールで割引されることが多く、私も割引きセール中に購入しました。

Fireタブレットを購入する前に覚えておきたいデメリット
値段が安い!とメリットだけ羅列されても不安になりますので、デメリットについても書いてきます。
一番のデメリットはGooglePlayやAppStoreが使えないことです。
もちろんAmazonストアにあるアプリならインストールできるのですが、GooglePlayなどと比べると使えないアプリは数多くあります(ごにょごにょすればGoogle Playは使用可能)
上でも書いたので繰り返しになってしまい恐縮ですが、Amazonストアで使えるアプリは確認したほうがいいです。
Fireタブレットは3種類

Fireタブレットは現在3種類のモデルがあります。
マイナーチェンジ版として2017年モデルと2018年モデルがありますが、そこまで大きな違いはないので安い方を購入すれば大丈夫です

値段はFire7<Fire HD8<Fire HD10の順に価格と性能が上がっていきます。
- Fire 7:5,980円
- Fire HD8:8,980円
- Fire HD10:15,980円
Fire 7
Fire 7はFireタブレットの中でも一番価格が安いモデル
とにかく安いタブレットがほしい!と思ってる人にオススメ!
本体のサイズが一番小さく、重量も軽いので持ち運びがしやすいのも大きなメリット
- 他のFireタブレットと比べて画質は低い(解像度1024×600)
- 処理速度はFire HD8とほぼ同等
- モノラルスピーカーなので若干音質に難あり
Fire HD 8
Fireタブレットのミドルモデル
価格と性能のバランスがよく、タブレットを買ったことがない人はこのモデルが一番オススメ
Fire 7と比べてディスプレイの解像度が上がり、ステレオスピーカーを採用しているので、タブレットで動画を見たい人はHD8かHD10を購入したほうが楽しめます。
- Fire 7と比べて画質が向上(解像度1024×600→1280×800に)
- 処理速度はFire 7とほぼ同等
- Fire7はモノラルだったスピーカーがステレオに
Fire HD 10
Fireタブレットで一番価格が高く、性能も高いモデル
Fire HD8と比べて画面サイズが8インチから10.1インチまで大きくなり、解像度もそれに合わせて高くなっています。
CPUも他のFireタブレットと比べて強化されており、他の端末よりサクサク使えます。
大画面で映画やアニメを楽しみたい人にオススメです。
- 解像度が1920×1200に(HD8が1280×800)
- CPUが1.8GHz×2 1,4GHz×2のクアッドコアになり、処理能力が強化(HD8が1,3GHzのクアッドコア)
- WiFiの5GHz帯に接続が可能に(チャンネルはw52のみ)
合わせて買ったほうがいいもの
Fireタブレットは端末にアニメや映画をダウンロードできますが、ストレージの容量はそこまで大きくありません(8GB~64GB)
電子書籍や映画、アニメなどをがっつり見たい人からすると、容量が足りないのでmicroSDカードを別途購入しておくと便利です。
SDカードは様々なメーカーから販売されていますが、Amazonで動作確認されているものが安くてオススメ!
あとは保護フィルムとカバーは絶対に買っておきましょう。
スマートフォンと違い、タブレットは重量があるので対策無しで落としたら一発で割れる可能性大です。
後悔する前に買っておきましょう。
Fireタブレットのまとめ
Fireタブレットは自分も「Fire HD8」を実際に使っていますが、満足度が高く素晴らしい商品なので本当にオススメです。
特にAmazonプライム会員ならAmazonから購入したり、プライム・ビデオで映画やアニメを見る機会が多い人は買って損はない商品です!
Fireタブレットの中でどれを買うか悩んでる人向け
- とにかく値段が安いタブレットを買いたい人 → Fire 7
- 安くすませたいけど、動画や電子書籍でがっつり使いたい人 → Fire HD8
- 価格と性能のコストパフォーマンスが優れたタブレットが欲しい人 → Fire HD10
Fireタブレットを使うならプライム会員になるのがオススメ!
FireタブレットはAmazonのサービスを使いやすいようにカスタマイズされているので、Amazonプライム会員は入っておいたほうが非常に便利に使えます。
プライム会員になるとプライム・ビデオで映画やアニメをみたり、プライム・ミュージックでその日に合わせた音楽を聞いたり、さまざまな特典が年会費3900円の定額で使うことができます。
もしFireタブレットの購入を検討している or Fireタブレットを持っているけどプライム会員に入ってない人は、30日間無料体験キャンペーンでプライム会員のサービスを受けてみることをオススメします。
