大作ゲームが発売されるたびにPS4のデータ容量に悩まされてきた男、みそじです。
前年度の2018年は、MHW、アサシンクリードオデッセイ、GOW、スパイダーマン、RDR2とゲーム史上に残る名作ゲームラッシュの年でした。
2019年もKH3やエースコンバット 7、バイオハザードRE:2が発売され、PS4のデータ容量が足りない!なんて人も多いのではないでしょうか?
私は2018年の時点でPS4のデータ容量が足りなくなり、外付けHDDを購入しました。
買った外付けハードディスクは「I-O DATA 外付けハードディスク 3TB」
・・・あれ?4TBじゃないの??という疑問には後でお答えします。
今回は、
- 外付けHDDは4TBがおすすめの理由
- 購入した外付けハードディスク「I-O DATA 外付けハードディスク 3TB」のレビュー
- PS4に外付けハードディスクを接続する方法
について書いていますので、よろしければご覧ください。
外付けハードディスクは”4TB”がいい理由
私が購入したときは3TBが一番お得でしたが、今は4TBのものがおすすめです!
理由は1GBあたりの値段が安いから!
今回購入した「I-O DATA 外付けHDD」は3TB以外の容量も販売されているので、表にまとめました(19年6月現在の価格)
外付けHDDの容量 | 価格 | 1GBあたりの値段 |
2TB | 8,780円 | 約4.4円/GB |
3TB | 8,980円 | 約3.0円/GB |
4TB | 9,855円 | 約2.5円/GB |
6TB | 16,800円 | 約2.8円/GB |
計算して並べてみると一目瞭然で、現在の価格だと4TBが圧倒的にコストパフォーマンスに優れています。
ちなみにPS4のゲーム一本に対するデータ容量は平均で20GB前後
4TBの外付けハードディスクには、単純計算で200本のゲームが入る計算になります。
「200本もゲーム買う予定はないんだけど・・・」という人も、空き容量は多めに見積もっておきましょう。
最近発売されたゲームは容量が大きいことが多く、1本で100GBを超えるゲームソフトもあるため、油断しているとあっという間に容量が無くなります。
PS4が接続可能な外付けハードディスクは1台だけなので、追加で外付けハードディスクを購入しても使えるのは1台のみ
追加購入すれば費用も余分にかかりますし、わざわざ別のゲームをやる際にハードディスクを差し替えるのも面倒なので、多少容量が大きくても4TBを購入することをおすすめします。
ここで書かれてる内容は2019年6月現在の価格を元にしたものです。
外付けHDDの値段は月日が経つと大きく変動しますし、2018年の頃は3TBがもっともお値打ちの外付けHDDでした。
今後もしかしたら6TBが異常に安くなる可能性もありますが、PS4で遊ぶゲームの容量を考えると、どんなに安くなっても2TB~4TBの間で検討するのが一番良いと思います。
PS4用に外付けハードディスクを購入する前の注意点
外付けハードディスクはUSBポートに接続する
外付けハードディスクはUSBポートを使用します。
USBポートはPS4proが3つ、その他のPS4は2つありますが、そのうちの1つは常に外付けハードディスクが使用することになります。
1つはコントローラーの充電で埋まっている人が多いでしょうし、USBで接続するヘッドセットを使用している人は空きポートがない人も多いでしょう。
USBポートはポート数を増やせる「ハブ」を購入することで増設が可能です。
もしくは縦置きスタンドにUSBポートがついている一体型のものでもOK

外付けハードディスクの外し方
設定>周辺機器>USBストレージ機器>ハードディスクを選択すると、「この拡張ストレージの使用を停止する」という項目が表示されます。
これを選択することで、ハードディスクを安全に外すことが可能になります。
いきなりケーブルを抜くのは絶対にやめましょう。中にあるデータが破損する恐れがあります。
「I-O DATA 外付けハードディスク 3TB」のレビュー

中に更に箱があるかと思って開けてしまいましたが、これがパッケージみたいです。

中身は、説明書、電源ケーブル、USBの接続コード、本体の外付けHDDの4つ

縦置き時の滑り止めと、横に置いたときズレないようにギザギザになっています。
PS4で使用する際は、電源ケーブルとUSBケーブルを繋げるだけで終わりました。
他に特別なソフトなどは必要ありません。
あとはこの記事内にある「PS4に外付けハードディスクを接続する手順」をおこなっただけです。
PS4に外付けハードディスクを接続する手順
PS4に外付けハードディスクを接続するためには、まず最初にフォーマットする必要があります。
外付けハードディスクをフォーマットする
まずは設定>周辺機器>USBストレージ機器を選択


接続した外付けハードディスクが表示されるので、「フォーマットする」でフォーマット開始

これで外付けハードディスクの設定は終わりです。
続いて、本体に入っているデータを外付けハードディスクに移動します。
外付けハードディスクにデータを移動する方法
設定>ストレージ>本体ストレージを選択


必要なデータを選択して拡張ストレージに移動します。

これでデータの移動は終了、簡単に終わりました。
移動にかかった時間は、370GBで40分ほど
これまでギリギリの容量だったPS4本体がすっきりしました!
PS4に外付けHDDは4TBがおすすめ!のまとめ
以前は3TBが一番値段が手頃で容量もちょうどよかったのですが、私が購入してから半年ほど経つ間にかなり値下げされたらしく、おすすめのHDDも3TBから4TBに変更しました。
まだPS5に外付けHDDがつけられるかはわかりませんが、PS4と互換性があることを考えると、PS5にも外付けHDDはつけられる可能性は非常に高いです。
多少は容量多めのものを購入しておいたほうが、あとで買い換えずに済むので、将来的な期待値も込みで最低2TB最大4TBの間で購入するのが良いと思います!