毎週Amazonからダンボールが届く男、みそじです。
今回はAmazonで商品を購入する際に、できるだけ後悔しない商品の選び方について解説してきます。
「評価のレビューは高かったのに買って後悔した」
「ブランドの商品を買ったら偽物だった」
「値段が安いと思って買ったら、他のサイトだともっと安く買えた」
なんて後悔した人いませんか?
この記事を読めば、そんな後悔をする確率は限りなく0%になるはずです!
Contents
後悔しないためのポイント1:販売・発送はきちんと確認!
商品を購入する際、まず真っ先に見るのは発送元の確認です。

Amazonで購入したからといって、Amazonの倉庫から配達されるわけではありません
Amazonでは委託販売もおこなっており、ホームページに商品が掲載されていても、実は別の販売元から直接発送される場合もあります。
この場合何が問題かと言うと、
- 発送料は販売元で変動する
- Amazonが販売、発送していないため信頼性が低い
- 勝手に商品がキャンセルされる場合がある
という3つのリスクを背負うことになります。
リスクその1:発送料は発送元で変動する
Amazonはマーケットプライス(委託販売サービス)で購入した場合、発送料も別で請求されます。
Amazonプライム会員の場合は、Amazonから発送される商品は全て無料になりますが、個人・別店舗から商品から発送される場合は無料になりません。


個人店舗によっては発送無料で販売している可能性もゼロではありませんが、発送料は別で請求されることが多いです(そのほうが表示される商品値段が安くなるため)
この商品安い!と思って飛びついたら発送料と合わせるとむしろ高かった・・・なんて経験をしたくないなら、発送元はきちんと確認しておきましょう。
リスクその2:Amazonで発送・販売していない商品の場合は要注意
通販最大手のショッピングサイトAmazonといえども、取り扱ってない商品は数多く存在します。
少し前まではiPhoneも取り扱っていませんでしたし、「グーグルホーム」も競合他社商品なので取り扱っていません。
Amazonにない商品もマーケットプライスで掲載されていますが、Amazonはあくまで掲載を許可しているだけです。
商品の販売・発送はその会社が請け負っているので、
「Amazonで買った商品だから大丈夫!」という理屈は通じません!
販売・発送元の会社の評価は、商品ページから「この商品は、〇〇○が販売、発送します。」の会社名をクリックすれば見ることができます。
そちらの評価もあわせて、商品を購入するかどうか検討しましょう。
リスクその3:勝手に商品がキャンセルされる場合がある
Amazon以外の別会社が販売・発送の全てを担当してる場合が一番危険です。
Amazonの倉庫には豊富な品ぞろえがあり、優秀なスタッフが常に商品を管理し販売・発送しています。
これが別会社になると、「商品が届かない」「実は詐欺だった」などのトラブルが発生する確率も高くなります。
私のマーケットプライスでの失敗談
私はマーケットプライスで詐欺られた経験はありませんが、勝手に商品がキャンセルされたことはあります。
親への誕生日プレゼントにそろばん(本人のリクエスト)をマーケットプライスで購入したのですが、何時まで経っても商品が届かないからおかしいな?と思ったら出品者の都合で商品キャンセルされていました(その後、同じ商品が出品されていました)
誕生日プレゼントとして選んだ商品だったので、商品キャンセルは本当に痛かったです。
後悔しないためのポイント2:高評価はあてにしない!
Amazonで利用するメリットとして、商品レビューが見やすいことがあげられます。
この商品レビューは信用してはいけません!
Amazonの利用者が増えるにつれて、評価を水増しする業者の数も増えています。
特に怪しいのは、☆5が異常に多い割に中身のないレビューばかりある場合です。
酷いレビューだと「商品がきちんと届きました!」みたいな文面で、☆5評価をあげてる人も・・・
☆の数よりも中の文面を読み、具体的なことを書いているレビューのみを参考にしましょう。
後悔しないためのポイント3:割引が高すぎる商品=定価であると心得よ!
Amazonを利用していると、ありえないぐらい割引率が高い商品をよく見ると思います。
2万円が定価の商品が、8割引の4000円で売ってる!安い!!・・・わけではありません。
具体的な例をひとつあげましょう。
下の画像はAmazonで売られてる健康器具商品の一つをキャプチャしてきたものです。

参考価格は16,499円、なかなか高額な商品ですね。
それが7割引の4,999円で販売されています。
数字だけ見ると安く感じるかもしれませんが、ここで今までいくらで販売しているのかを調べてみました。

グラフを見てみると、8月までは5,000円以上の値段で販売されていましたが、9月に入ってからはずっと今の値段(4,999円)で販売されていることがわかります。
これは一例ですが、似たような事例はたくさんありますので、実際に自分で調べてみたい場合は「Amazon Price Tracker」を導入することで価格推移を見ることが出来ます。
ブラウザの拡張機能を利用したアプリで、GoogleChromeとFirefoxどちらでも導入可能です。
>>GoogleChromeでAmazon Price Trackerを導入する
>>FirefoxでAmazon Price Trackerを導入する
拡張機能を有効化するとAmazonの商品ページに価格推移グラフが表示されるので、Amazonを頻繁に利用する人でパソコンを持っている人にはおすすめのアプリです。
どうしても安く購入したい場合はAmazonギフト券を使おう!
Amazonで購入して失敗する王道パターンは、できるだけ安く商品を購入しようと努力した結果、裏目に出てしまった人が大半です。
安く商品を買いたい気持ちはよくわかります。
お金は大事ですからね。本当に・・・
だからといって、安いからマーケットプライス商品に飛びつくのはやめておいたほうが無難です。
じゃあどうすれば安く商品を購入できるのか?と聞かれたら、Amazonギフト券を使って商品を購入しましょう!
Amazonギフト券とは?
Amazonギフト券は、Amazonで買えるほぼ全ての商品に利用可能なアイテムです。
購入するとアカウントに残高が追加されるので、あとは商品を購入するだけで利用することができます。
現金チャージタイプのAmazonギフト券を利用すると、最大で2.5%ポイントが加算されます。

これだけでもお得なのですが、Amazonでは定期的にキャンペーンもおこなっており、そのときにまとめてお金をチャージしておけば、さらにお得になるのが大きな利点です。
有効期限が10年もあるので、期限切れの心配がないのも嬉しいですね。
Amazonで失敗する前に見るべき3ポイントのまとめ
- 販売・発送がAmazonになっているか確認する
- Amazonの☆評価よりもレビュー文章が大事
- 割引率はただの数字マジック
この3つを守っていれば、地雷商品を買う確率はグッと低くなります。
当たり前に見えるかもしれませんが、「本当に欲しい商品があるのに、お金が足りないから、安い代替え商品を探している」と引っかかりやすいです。
Amazonではやったことありませんが、私もヤフオクで詐欺られた経験ありますし(某カードゲームのカードを安く買おうとして1万円分やられました)
それでもマーケットプライスを利用するなら、情報収集は怠らないようにしましょう。
以上でこの記事を締めたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
