最近Cygamesの勢いすごい・・・すごくない?みそじです。
今回は1周年が経過した「プリンセスコネクト!Re:Dive」を半年ほどプレイしましたので、そのレビューを記事にしたいと思います。
最初に書いておくと、かなりオススメできるスマホゲームです!
それではどうぞ!

Contents
プリコネRはこんなゲーム
プリコネRというゲームを一言で表すと
自分だけのハーレムを作るスマホゲーム
です。
仲間になるキャラは全て女性、しかも全員主人公に惚れるので、一部の人にはガッツリ刺さるけど、一般人からはちょっと敬遠されるゲームですね。
プリコネRの世界観
世界観はソードアート・オンラインのようなVRMMOをプレイしながら、ゲームの中で仲良くなった女性と、現実で出会って交流を深める・・・というのが前作の「プリンセスコネクト!」のお話。
今作の「プリンセスコネクト!Re:Dive」は、前作のラスボスに負けてしまい記憶を失ったところからスタートします。

プリコネRのバトルシステム
プリコネRのバトルは、5人で編成を組んで戦います。
攻撃やスキルは勝手に発動しますが、「ユニオンバースト」とよばれる必殺技は任意に発動することが可能
基本的にプレイヤーは戦闘でやることは少なく、戦闘をはじめる前の準備が大事なゲームです。
半年間プレイした現在の状況

プレイを始めたのが2019年の3月頃で、この記事を書いてるのが10月なので、プレイ期間は約7ヶ月
課金はデイリージュエルパック+毎日更新500ジュエルのみを購入しているので、毎月2000円程度課金しています。
プレイヤーレベルは現在の最大レベルまで上がっており、育成が一段落したキャラは30人ほど

最近のアップデートで登場した☆6キャラも解放しており、最新のコンテンツまで遊べるぐらいにはやり込んでいます。
プリコネRを半年プレイした感想
アニメのクオリティが高い
まずプリコネRをプレイして、最初に驚いたのが、
随所に挿入されるアニメーションのクオリティがやばい
です。本当に頭おかしいレベル
ゲームでみるアニメーションなんて、OPとEDぐらいだと思うじゃないですか?
このゲーム、メインストーリーの1節に必ずアニメーションが入るんですよ・・・どれだけの手間とお金をかけてるのか怖い
当然のようにアドベンチャーパートもフルボイスなので、ストーリーを読むのがめっちゃ楽しいです。
毎月開催されるイベントが面白い
プリコネは毎月シナリオイベントが開催されているのですが、このイベントが他のスマホゲーとは比べ物にならないほど力が入ってます。
イベントは当然のようにフルボイスで、1話ごとに短いアニメーションが挿入され、さらにテレビで流れてるようなEDもついてきます。
↓の動画のようなEDがイベントの最後にかならず見れます。
報酬もめっちゃ豪華で、キャラクターの入手に使えるメモリーピースや、魔法石、育成素材、装備など戦力を強化できるものばかり
あと全てのイベントではありませんが、イベント限定キャラが配布される場合もあるので、それは絶対に入手しておきましょう。最近の配布キャラはマジで強い
しかも一部の高難度ボスを無視すれば、1,2ヶ月程度プレイしてるだけでイベントは完走できるようになるので初心者にも優しいです。
周回時間が圧倒的に短い
他のスマホゲームで
忙しくてスタミナ消費する時間がない!
なんて経験をした人が多いと思いますが、プリコネRでは「スキップチケット」と呼ばれる消費アイテムを使用することで、戦闘をスキップすることができます。

なので、APが貯まっていても全て消費するのに1分もかかりません。
日課の作業だけでなく、強くなるための装備アイテム収集にも使えるため、短いプレイ時間で狙った装備を入手するのも簡単。
この機能は別のスマホゲームでも移植してほしいですね!
レアリティに左右されない育成システム
プリコネRで排出される最高レアリティは☆3ですが、このゲームは育成すれば誰でも☆5までレアリティを引き上げることができるため、レアリティによる優劣は無いに等しいです。
(最近は☆6が実装されたため、キャラによっては☆6まで育成できる)
もちろんキャラクターによっては使いにくい性能だったり、尖りすぎて初心者にはオススメできないキャラクターも存在しますが、
星が低い=使えない
ということはなく、☆1のキャラも☆5まで育成してしまえば、ガチャから入手できる☆3より圧倒的に強くなることも可能で、レアリティの差は初期値のステが少し高い程度の違いでしかありません。
特に、☆1で入手できる「ユカリ」や、☆2で入手できる「エリコ」「ミヤコ」は限定☆3キャラより活躍の場が多いほど強いです。
他にも強い☆1☆2キャラはたくさんいるので、むしろ誰を優先して育成するのか悩むこと間違いなし

最高レアのキャラもゲーム内で入手可能
プリコネRでキャラクターの上限解放に使われる「メモリーピース」というアイテムは、持っていないキャラクターの入手にも使えます。
無課金でも最高レアのキャラを入手することができるため、
このキャラほしいけど、運が悪いから入手できない
なんてことが無いのは嬉しいですね。
ただし、キャラクターによってはメモリーピースを入手するのが超大変な場合もあるので、リセマラするときは事前に情報を調べておくことをオススメします。

個人的なオススメは↑にある画像のキャラ「マコト」
メモリーピースの入手難易度が高く、貴重な防御デバフもちなので絶対にリセマラで入手しておきたい所
あとはプリフェス限定キャラや、タンクの「ジュン」などもオススメです。
プリコネRの悪いところ・人を選びそうな要素
限定キャラはガチャでしか入手できない
『最高レアのキャラもゲーム内で入手可能』と上に書きましたが、季節限定・フェス限定キャラに関してはガチャからしか入手できません。
しかも、限定キャラクター達は性能が強いことが多く、対人戦である「バトルアリーナ」や「クランバトル」においては”人権”と呼ばれるキャラクターも存在します。
限定キャラに関しては、完全に運と課金が絡んでくるので、限定キャラに関してはあまり人にオススメできない要素だと思います。
限定キャラのラッシュ期間が長い
プリコネの限定キャラは非常に多く、正月限定、夏限定、ハロウィン限定、クリスマス限定と季節限定キャラが超絶に多いです。
季節限定は1季節ごとに2~4人程度くるので、全部入手しようとすると破産すること間違いなし
たちが悪いことに、季節限定キャラは復刻が一年後になるため、欲しかったら一年我慢するか、今無理して引くかの2択しかないのもいやらしい
季節限定キャラは強い物が多く、1年我慢するよりは・・・と誘惑に負けてガチャを引くユーザーが多いのがプリコネの闇

特に夏は水着キャラが大量に来るので、プリコネの夏は地獄です。
無課金に厳しく・微課金に優しく・廃課金は茨の道
プリコネRは無課金でプレイすると非常にストレスがたまる仕様になっています。
というのも、このゲームは基本的にスタミナ回復にも石を使うため、無課金だと長時間プレイしたらガチャを回す石が無くなってしまいます。
他のソシャゲのように、
無課金だけど、総プレイ時間は長いから課金者にも負けない!
なんてプレイスタイルはできません。
「課金額=1日のプレイ時間」なので、長時間プレイしたい!と思う人ほど、課金が必要なゲームバランスになっています。
そのかわり、廃課金する必要性も薄く、このゲームで必要なキャラクターの総数は、最初は5人、最終的には20人程度の育成が完了すればなんとかなります。
その後は好みのキャラを育成する、強いキャラを増やして編成の幅を広げるなど、自由に遊べるのがプリコネの魅力ですね。
短時間でプレイできる分、ゲーム性は薄い
プリコネRの戦闘は考える要素が無い・・・とまでは言いませんが、基本的にプレイヤーがやれることは「キャラクターを強くすること」「有効なキャラクターを編成に入れる」だけです。
戦闘に関しては自動でスキルを使ってくれますし、必殺技であるユニオンバーストの発動タイミングだけ見ていればいいので、戦闘で操作する箇所はほとんどありません。
しかも普段周回する場所は「スキップチケット」で飛ばせるので、プレイ時間が短縮できる分、ゲーム性に関してはかなり簡素な出来になっています。
先行でプレイしてる人が有利すぎて、新規プレイヤーは追いつくのが大変
先行でプレイしてるユーザーが有利なのは当たり前じゃない?
という声が聞こえてきそうですが、プリコネの場合は他のスマホゲームより追いつくのが難しいです。
まず、「マナ」と呼ばれる育成に必要なものは毎日の入手量が限られているので、1ヶ月で育成できるキャラの数は限られていること
次に、過去に配布されたイベントキャラ、季節限定キャラの復刻は1年後であること
そして最後に、一日にプレイできる時間(スタミナ)は有限であること
この3点が新規ユーザーの大きな壁になります。
全部課金で解決すればいい!というストロングスタイルなら話は別ですが、普通の新規ユーザーが古参の人に追いつこうとするのはやめたほうがいいです。
プリコネRのレビューまとめ
良い点
- アニメのクオリティが高い
- 毎日の日課が短い
- 微課金に優しい
悪い点
- 限定キャラが強く、ガチャからしか入手手段がない
- ゲーム性は薄い
- 完全無課金はオススメできない
管理人のオススメ度:★★★★★★★★★☆
90点(ガチで面白い)
無課金だとガチャも回せないし、強くなる速度も遅いしであまりオススメできませんが、毎月1000円程度の課金ができる人ならプリコネRはオススメです。
キャラも可愛く、楽曲に関しても素晴らしいのでぜひ一度遊んでみてください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
