新しいおもちゃには飛びつく男、みそじです。
今日は4月12日に新発売されたSwitchの「Nintendo Labo VRkit ちょびっと版」をレビューします。
お目当てはゼルダの伝説BOTWをVRで遊ぶことですが、これは4月26日のアップデートで実装されるとのこと
なので、この記事では主に付属のソフトでVRを遊んだ感想になります。
SwitchVRキットの外観・作成についての感想

VRキットの箱はめっちゃ大きいです。
パッケージに書かれているSwitchの大きさは、Switch本体とまったく同じサイズでした。
VRゴーグルを作成するのに要した時間は1時間程度
説明書はSwitchで動画を見ながら作るので、ものづくりが苦手な人でも作るのは簡単だと思います。
作るために必要な道具は一切無し!
そのかわり、ダンボールのゴミは沢山出るので、作業用の机は必要です。

SwitchでVRを遊んだ感想
VRにしたときの画質
VRにしたときの画質の劣化は、かなりあります。
どれぐらい劣化があるかというと、3DSレベルに画質が落ちます。

ですが、奥行きとジャイロ機能で没入感はかなり高いですね。
3DSの3D機能とはまったく比べ物にならないぐらいスゴイです!
VRゴーグルの使用感

一番懸念点だった「メガネを付けたままVRゴーグルを使えるのか?」についは、まったく問題ありませんでした。
SwitchのVRゴーグルはPS4のVRと違い、常に手に持って遊ぶことになります。
なので、長時間VRで遊んでると腕がめっちゃ疲れますw
VRモードの操作はJoy-Conをそのまま付けて遊ぶか、Joy-Conを外して操作するかの2つです。
外して操作する場合、左手はJoy-Con、右手はVRゴーグルを持って遊ぶ形ですね。
実際にゲームをプレイした感想

まだ対応ソフトが付属されているものしかないので、VRキットのソフトについては特に書くことないかも・・・ミニゲーム自体の出来はかなり良いですけどね
画質に関しては「まぁこんなもんかな・・・」というのが率直な感想
疑似VRとはいえ、約4000円でVRを体験できるのに十分な性能だと思います。
あとはVR対応のゲームがいくつ発売されるかによりますね。頼むよ任天堂!
VRキットのレビューまとめ
- 画質は3DS並み
- 長時間プレイは腕が疲れる
- ジャイロの精度は高い
まとめるとこんな感じ
VRというよりは、3DSの3D機能をゴーグル付けることで再現しただけなので、PSVRとかで遊んだ経験のある人ならガッカリするかもしれません。
ですが、3DSとは比べ物にならない奥行きと没入感があるので、興味のある方は買って損はしないと思います。
4月26日のアップデートでVR対応になる「スーパーマリオオデッセイ」「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の出来によりますが、概ね満足できる商品でした!
ゼノブレイド2もVR対応してくれれば、さらに言うこと無しなんですけどね。モノリスソフトさんお願いしますよ!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。