ローグライグはGB版風来のシレンからハマりました。みそじです。
今回は2019年5月にリリースされたスマホ用RPG「Ending days」についての書いていきます。
実際にプレイした感想や、ネット上の感想もまとめていますので、よろしければ御覧ください。
「Ending Days」はこんなゲーム
このゲームは「100日間の間にPTを強くして魔王を倒す」のが目的のシングルゲーム
プレイヤーは各所に点在するダンジョンを自由に選択してキャラクターを強化し、ランダムイベントやNPCのクエストをクリアしながら、魔王を討伐するために必要な戦力を揃えるゲームです。

マップやダンジョンはランダム生成なうえ、100日分自由に行動できるのでリプレイ性は非常に高め。初日にいきなり魔王に喧嘩を売ることも可能な自由度も

途中でPTが全滅すると、1日目からやりなおしになるローグライグ的な要素もあり、装備アイテムのOPを厳選していくハクスラ要素も併せ持ちます。
「Ending Days」の課金要素・ガチャについて
従来のソーシャルゲームのような課金でガチャを回すものはありません。
ゲーム内で確認できるかぎり、課金が必要な通貨「オーブ」を消費することで入手できるのは、キャラクターの入手のみです。
1オーブの値段は多少変動しますが、1オーブ=1円~0.7円ほど
キャラクター1体の値段は500オーブなので、課金要素はかなり緩いです。
「Ending Days」のプレイの流れ
最初にプレイした段階では選べませんが、2周目以降になると冒険者の選択や特典アイテムの選択などもできます。初回は固定なのでここは気にしなくてOK

ダンジョンはランダム生成なので「最初はここに行けばいい」といったセオリーは現状見当りません、好きなところからクリアしていけば大丈夫

ダンジョンの敵に勝つとアイテムがドロップ。
装備品には色々なOPがついていますが、レアリティが高い装備のほうがOPが沢山ついています。
当然ですが、強い敵のほうがレアリティの高い装備を落としやすいです。

ダンジョンをクリアするとイベントが発生することもあり、NPCと出会ったり、魔王の部下から襲撃されたり、逆に人間が魔王の軍勢に戦いを挑んだりとバリエーションはさまざま

イベントをクリアするとこちらにもメリットがありますが、暗躍系のイベントはクリアするまでデメリットがあるため、状況が不利になる・・・なんてこともあったり
ダンジョンを攻略しながら日数を進めていくと、祠や集落など、ダンジョンとは違った場所が解放される場合も
祠はキャラクターのアビリティポイントを増やしてくれるので、見つけたら積極的に入りましょう。

集落は開放するとHPが全回復する上に、ミッションの対象になることが多いので、見つけたら即開放するか、HP回復目的でキープしておくとよし。
これらを繰り返していけば、いずれ魔王を倒せる強さも手に入る・・・はずですが、油断しているとあっさりやられる。PTが全滅したら1日目から再スタートだ!

「Ending Days」の面白い点・良かった点
「Ending Days」の良かった点は、繰り返し遊んでも飽きないゲーム性が一番良かったですね。
2キャラしかPTに選べないので、毎回覚えるスキルは同じかと思いきや、プレイ中に入手できるアイテムや覚えられるスキルが違うので、試行錯誤を重ねる必要あり

たとえゲームオーバーになっても、引き継ぎボーナスがあるので次はさらに上手くやれる!という気持ちにさせられるので、ローグライグのシビアな戦いを上手く表現できてるゲームだと思いました。
課金要素もほとんど無く、気に入ったキャラがいたら課金して入手してね!というスタンスなので、昨今の廃課金ソシャゲに疲れた人ほど楽しく遊べるはずです。
「Ending Days」の悪いところ・改善してほしい点
改善してほしい点についてですが、やれることが多いのに、UIがわかりにくいのが非常に気になりました。
例えば、予測という「相手の次の行動がわかる」パッシブスキルを取得した場合、敵の次の行動は相手をタップしてスクロールしないとわからなかったり、入手したアイテムを使用する際の効果がわかりにくいなど、面白いのに直感的にわかりにくい部分がもったいなく感じます。

操作性についてもちょっと難があり、細かいマップ移動や拡大縮小がやりにくいな・・・と感じました。ここらへんは慣れがあると思いますが、できればアップデートで改善してほしいですね。
やれることが多い分、UIが複雑になるのは仕方がないことですが、もうちょっと上手く簡略化すればさらに楽しく遊べそうなので期待しています。
ネット上の感想
複雑さが売りのローグライクにこんな感想はあまり意味がないんだろうけど、情報量が多くてとっつきづらいね……。大雑把にでも「序盤はこうするといいよ。中盤はこうするといいよ。終盤は…」を示してくれると初心者でも迷子にならなくて済みそう #ending_days
— つくし なづな (@Do_like_her) 2019年5月8日
70日目、冒険者達は、志半ばで倒れた… #ending_days https://t.co/PrqnVSjkxA
ぐはぁ
バトルの速度早すぎるけどおもろいこれ pic.twitter.com/jOUzxsFl9h— Team iXA / 剛田 (@Getyamogera_T) 2019年5月8日
nussy_gameのエンディングデイズ、実質二人PTでやるマルチジョブ式・スキル育成方式の追加されたBuriedbornesなので無限に遊んでられるぞ。わずらわしい演出とかに時間取られるような仕様も無いんでポチポチ遊んでざっくり強くなって死ぬときははいさようなら #ending_days
— GammaRay (@GammaRay_HM) 2019年5月8日
82日目、冒険者達は、志半ばで倒れた… #ending_days https://t.co/S3VyKA1qCw
このゲームバリクソむずいな!! pic.twitter.com/pGy1s57vuO
— Rainbee@雨蜂|思考行結| (@Rainbee_Amebati) 2019年5月8日
42日目、冒険者達は、志半ばで倒れた… #ending_days https://t.co/kVOrODGMah
ローグライク系は苦手かもしれん
でも面白い pic.twitter.com/nGzqaTenTW— えくせす (@MeCinderella) 2019年5月8日
「Ending Days」の感想・レビューまとめ
- リプレイ性の高いコマンド型ローグライグ
- 課金要素が少なく、ゲーム性に優れる
- UI・操作性は若干の難あり
管理人のオススメ度:★★★★★★★★★☆
90点(ガチで面白い)
基本無料のゲームとは思えないほどゲームとしての土台が面白く、収集要素や周回できるゲーム性なのでスマホとの相性も◎
個人開発で作っているので、UIに難があったり、BGMがフリー素材っぽいのが少し気になりましたが、楽しく遊ぶことができました。
完全にシングルゲームなので、自分のペースで遊びたい!という人には特にオススメです!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。