禁書で一番好きなヒロインは五和、みそじです。
今回は2019年7月4日に配信された新作スマホゲーム「とある魔術の禁書目録 幻想収束」の感想・レビューです。
このゲームは本当に面白い?ガチャの確率は?
プレイする前に気になる点をまとめましたので、よろしければご覧ください。

とある魔術の禁書目録 幻想収束はこんなゲーム
とある魔術の禁書目録のキャラクターたちが戦うバトルRPG
ストーリーモードは禁書目録の追体験がメインですが、使用できるキャラクターは時系列にとらわれないので好きなキャラクターを使うことができます。
まだアニメ化されていない新約のキャラクターも今後登場しますので「新約のキャラ好きだけどアニメ化されてない!」と思ったファンには超嬉しいゲーム
キャラクターの配置が鍵なバトルシステム
バトルシステムは、最大3人まで同時に戦えるターン制のコマンドバトル
スライド操作でキャラクターを左右に移動することができ、攻撃方向を敵に合わせると敵を攻撃します

キャラクターには複数の攻撃方向が設定されてることもあり、その場合は複数の敵を同時に攻撃することが可能。
矢印が少ないキャラクターは弱いのか?と思う人もいると思いますが、矢印の数が少ないキャラは「連携」するときに活躍できるので、それぞれにメリットがあります。
連携は攻撃する属性を変化させたり、ブレイクゲージを削ったりと強敵相手には重宝するので、色々な編成を試してみましょう!


装備を集めてランクアップ
幻想収束の育成システムは装備を集めてランクアップしていくオーソドックスなもの
スマホゲームではお馴染みシステムなので、慣れたプレイヤーなら戸惑うことは無いと思います。
レアリティは星1から星6までの六段階ですが、ガチャから入手できるのは最高でも星3なので、あとはアイテムを集めて上限突破する必要あり
星1のキャラも星6まで上げられるので、レアリティの格差がないのは◎
とある魔術の禁書目録 幻想収束を実際にプレイした感想
とある魔術 幻想収束の魅力的なところ
3Dモデリングが非常に良く、どのキャラクターもアニメの雰囲気を再現しているのはgood

現在は新約のキャラは入手できませんが、アップデートがくれば新約キャラが来るのは確定しているので、新約のキャラモデルが非常に楽しみです!
キャラクターの編成はかなり幅が広く、メイン・サブ合わせて6人も設定できるので、自分だけのドリームチームを作りやすいところも魅力。

とある魔術 幻想収束の残念なところ
プレイしていて一番つらかったのが、メインストーリーがめっちゃ退屈なところ
メインストーリーはアニメを追体験するものなのですが、細かく分割されすぎてマジで苦痛です。
アニメを見た事がある人ならシナリオを読まなくても内容が理解できるし、できるだけ早く終わらせたいのに分割数が多すぎ!!
当麻が記憶を失うところまでが実質的なチュートリアルなのですが、それまでに必要な戦闘が約30回もあるのはさすがにどうかと思います。
とある魔術の禁書目録 幻想収束の課金要素・ガチャの確率
ガチャの提供割合 | |
---|---|
星3 | 5% |
星2 | 20% |
星3 | 75% |
幻想収束のガチャはバトルキャラとアシストキャラが同時に入っており、バトルキャラのほうが排出率が低く設定されています。
星3のバトルキャラは2%とちょっと低めなので、リセマラするときは星3のバトルキャラを目標にしましょう!
リセマラは一般的な方法で可能で、一回にかかる時間は10分程度で31連回せます。
とある魔術の禁書目録 幻想収束の感想・評価のまとめ
- 外伝・新約のキャラも編成に組み込める
- 3Dモデリングが◎
- メインストーリーは原作追体験
管理人のオススメ度:★★★★★★★☆☆☆
70点(一部の人にはオススメ)
バトルシステムは結構面白いと思うんですが、メインストーリーの分割が多すぎるのでオリジナルストーリーが読みたいファンには辛い仕様なのが残念でした。
原作者は速筆で有名ですし、メインストーリーは新規書き下ろしにしたほうが原作ファンとしては嬉しかったのではないでしょうか?
キャラクターごとのショートストーリーは面白かったので、今後配信されるであろうイベントストーリーが面白ければ80点は付けられるのですが・・・
もし興味のある人がいればインストールしてみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
