中学生になる前はRPGをまったくやったことがない人間でした。みそじです。
今回は2019年7月25日に配信された新作スマホゲーム「エルン ジェネシス」をプレイした感想・レビューです。
このゲームって本当に面白い?ガチャの確率は?
プレイする前に気になる点をまとめましたので、よろしければご覧ください。

「エルン ジェネシス」はこんなゲーム
最大5人+1人編成できるターン制RPG

エルン ジェネシスは、ドラゴンクエストなどでお馴染みのターン制バトルを採用したRPG
ターンの順番はキャラクターの攻撃速度に依存するため、攻撃速度が高いキャラほど先手を取りやすくなり、ターンが回ってくる回数も増えていきます。
キャラクターは5人まで編成に組み込むことができ、さらにフレンドから1人レンタルすることができるので、最大6人のキャラを使用して戦うゲームです。
「エルン ジェネシス」の戦闘システム
エルン ジェネシスのバトルは、画面の右下にあるスキルを選択、その後敵をタップすることで攻撃します。

スキルの左上に数字が書いてありますが、これは「ソウル」と呼ばれるもので、毎ターン増えていく「ソウル」を消費することで、強力なスキルを使用することが可能

ソウルが一番消費の大きいスキルは、専用ムービーが流れます。

オートプレイや倍速も完備されているので、格下の敵に対してはサクサク進むのも嬉しいポイントですね。
「エルン ジェネシス」を実際にプレイした感想
エルン ジェネシスの魅力的な部分
コマンドバトルのRPGは、悪く書いてしまうと手抜きがしやすいジャンルだと思うんですが、エルジェネはそういう妥協が見られませんでした。
戦闘のテンポも軽快で、特定のスキルを使ったときに流れるムービーも4倍速で表示できるので、1回の戦闘が短くできるのも◎

キャラクターが200以上いるので性能が千差万別で、時間を操って一風変わったバフを与えるもの、デバフをかけることで自身へのダメージを減らすタンクなど、編成の選択肢が多いのも非常に嬉しいです。
特化した編成も組みやすく、陣形を変えることで、前衛・後衛の比率を変えることができるので、前衛アタッカーを多くしたり、前衛をタンク1人にしてあとは後衛で固めるなど、いろいろな編成を試せるのがエルジェネの魅力ですね!

エルン ジェネシスの悪かった部分
エルジェネの最高レアはLEなんですが、このLEを育成するのが無課金だとかなり難しいと感じました。
入手するだけなら、引き直しガチャがあるので無課金でも簡単なのですが、キャラクターの限界を超えた強化「超越」には、同キャラが必要になるます。
超越は最大5段階までできるので、1人のキャラを最強にしようとすると、同じキャラクターが6人必要になるということです。
超越はダブリに関する救済措置だと思うので、別にやらなくても問題無い気はしますが「このキャラクター好きだから強くしたい!」という思いが強い人にとっては、ちょっと辛い仕様ですね。
「エルン ジェネシス」の課金要素・ガチャについて
プレミアム召喚
レアリティ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
LE | – | – | 2% |
UR | – | 9.5% | 0.5% |
SR | 80% | 7.5% | 0.5% |
SRS召喚(無償)
レアリティ | 入手確率(星3固定) |
LE | 2% |
UR | 10% |
SR | 88% |
LEの確率は2%と、他のスマホゲームと比べるとちょっと低めの確率です。
そのかわり引き直しガチャがあるので、購入できる回数に制限こそありますが、狙ったLEを入手しやすいのは大きなメリット
1-5をクリアしたあとに、無償で引き直しガチャが回せるので、無課金でも必ずLEが入手できます。
ガチャは課金石で回せるプレミア召喚と、無償石で回せるSRS召喚があります。
無償石で入手した場合は☆3なので、入手した段階だとレベルの最大値が低いです。
ゲーム内で入手できる素材を集めることで☆の数を増やせますが、プレミア召喚で入手した場合に比べると、☆6にするまでの必要素材が多くなるので注意が必要です。
「エルン ジェネシス」の評価・感想のまとめ
- ターン制のコマンドRPG
- 200以上のキャラがいるので、編成の自由度が高い
- レアリティが高いキャラほど育成も大変
管理人のオススメ度:★★★★★★★★☆☆
80点(オススメできる)
LEの育成が無課金だと大変なこと以外は、特筆すべき欠点がないゲームでした。
URでも☆6まで育成していけば十分戦えますし、無課金は人権がない!というゲームでも無いので、興味のある人はぜひプレイしてみてください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
