円卓の騎士を題材にしたゲームがいくつあるか知りたい男、みそじです。
本記事では2019年8月6日にリリースされた新作ゲームアプリ「MEOW-王国の騎士-」の感想・レビュー記事です。
実際にプレイした上で本音の感想を書いていきますので、よろしければご覧ください。

「MEOW-王国の騎士-」はこんなゲーム
台湾・香港・マカオで先行リリースされた人気のRPG
「MEOW-王国の騎士-」は台湾で人気のコマンドRPG(台湾版の名称はMEOW-王領騎士-)
台湾App Storeでは最高14位を記録し、名実ともに人気のタイトルが日本でも遊べるようになりました。
戦闘システムはコマンド選択式のターン制バトルを採用しており、操作自体は超シンプル
そのかわり、どのスキルを設定し、どの仲間を編成に組み込むか、戦略的な自由度が高いのが特徴です。
「MEOW-王国の騎士-」のキャラメイク
プレイヤーは最初に自分の分身となるキャラクターの容姿と職業を設定します。

目、鼻、肌色、眉毛、髪を自分好みにカスタマイズすることができ、パーツの位置や色、大きさなど細かく調整できるので、キャラメイクの自由度はかなり高いです。
ジョブは10種類から選ぶことができるので、選択肢が多いのも魅力の一つ

酒場で他のプレイヤーキャラを勧誘して編成に入れよう
キャラクターが覚えられるスキルは8個もありますが、戦闘で設定できるスキルは4個までなので、編成のバランスを考えてスキル構成を決める必要があります。
MEOWではキャラクターガチャは無く、酒場で他人のキャラクターを貸し借りすることで編成に組み込むことができます。強いキャラクターを育成したほうがより多く使われるメリットも・・・
自分以外のキャラは、ステータスの割り振りやスキル上げなどはできないので、強いキャラクターを求めて何度も酒場に足を運びましょう。

「MEOW-王国の騎士-」をプレイした感想
GOODな点:戦闘演出が派手で楽しい。オートプレイの戦略性が高い
戦闘演出は派手なだけでなく、テンポも非常に良いので、遊んでいて爽快感が気持ちいいです。

戦闘のバランスもちょうど良い感じで、弱点となる攻撃を突けば速攻で敵を倒せたり、マップごとに配置されてるギミックを使うことで討伐ターンを短縮できたりと、戦闘を楽しませる工夫が随所に見られます。

オートプレイもちょっと変わっており、オート中に発動するスキルの順番をプレイヤーが任意で設定できるので「最初はバフを使う」「3T目は回復して体制を立て直す」など、編成にあった戦略を実行できるのも楽しい。

BADな点:見た目をコーデするアバターが能力付き
プレイしていて残念だな・・・と思ったのは、アバターに能力が付与されていること。
課金しないとアバターは入手できない上に、アバターには固有の能力がついているので、実質装備扱いなのが本当に残念。

能力無しの純粋な見た目変更なら良かったのに・・・
「MEOW-王国の騎士-」の課金要素・ガチャの確率について
ガチャの提供割合 | |
---|---|
☆5 | 0.1% |
☆4 | 3.8% |
☆3 | 2.1% |
その他 | 94% |
ガチャは武器+強化アイテムの混合で、☆5は期間限定武器の「☆5:深淵竜剣」のみ
確率は0.1%と狙うのは厳しい確率なので、自分の選んだ職業の☆4武器を狙うのがオススメです。
リセマラはアプリのデータ削除ではなく、ゲームの設定画面から「アカウントログアウト」で実行可能
アプリを削除→再インストールする必要はなく、短時間のリセマラが可能なので、時間があるならリセマラ推奨です。
「MEOW-王国の騎士-」の評価・感想のまとめ
- キャラガチャ無しのコマンド選択式RPG
- オートプレイの自由度が高い
- アバターは課金限定+能力上昇あり
管理人のオススメ度:★★★★★★★★★☆
90点(ガチで面白い)
アバターの能力に関しては少し引っかかりましたが、それ以外に関しては高レベルにまとまったRPGだと思います。
ガチャキャラ無しなので、好きなキャラクターが入手できない!という焦燥感から課金する必要もなく、他の人から強いキャラを勧誘できれば無課金でも十分遊べるのが良いですね。
育成システムが若干複雑だったり、オートプレイでのスキル設定など、ゲーム慣れしてない人は戸惑う箇所が多いですが、RPG好きにはオススメできるゲームだと思います。
興味のある人はぜひインストールしてみてください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
