WoTやWoWsもプレイ経験があります。みそじです。
本記事では2019年8月20日に配信された新作ゲームアプリ「艦つく -Warship Craft-」の感想・レビュー記事です。
実際にプレイした感想を本音で書いていますので、よろしければ御覧ください。

艦つくはこんなゲーム
自分だけの艦をクラフトし、作った艦を操作して戦うTPSゲーム
艦つくは、自分だけの艦をクラフトし、実際のその艦を操作しながら敵の艦隊を倒していくクラフト+TPSが融合したPvEがメインのゲームです。
特に艦を作成する自由度が非常に高く、主砲の種類を変えるだけでなく配置や高さ、砲の向きまで設定することができる徹底ぶり

ベースとなる船体も様々な種類があり、戦艦や駆逐艦などのさまざまな艦種を作成することができます。
史実に似た艦を作るもよし、現実ではありえないような艦を作るもよし、自分だけの最強艦隊を編成することが出来るゲームです。
艦つくの戦闘画面・操作方法
艦つくの戦闘はTPS視点で進み、移動速度を右のレバーで変更、左の操舵装置で進行方向を調整します。

スワイプすると視点移動ができ、上の砲弾マークをタップすれば単発射撃、ダブルタップで一斉射撃です。
艦隊戦は相手の進路を予測して発射する位置を変える必要があるので、慣れていないプレイヤーは攻撃を当てるのも大変

その場合は艦のクラフトを見直してみたり、副兵装の自動照準機能を強化してみるといいかもしれません。
艦つくを実際にプレイした感想
GOODな点:クラフトの自由度が高い。艦を操作するのが楽しい
このゲームの肝であるクラフト要素ですが、マジで自由度が高いです。
出撃するための必須パーツこそありますが、それ以外は何を積んでも自由。

私の場合は手持ちの主砲全部取り付けたハリネズミ艦にしてみましたが、お金があれば大和に搭載されていた46cm砲とかもつけてみたいですね!
駆逐艦に戦艦の主砲とか現実世界でやったら船体がひっくり返る(笑

クラフトして愛でるだけでなく、実際に操作して戦えるのもこのゲームの良いところ
従来のポチポチゲーと違い、かなり本格的なアクションシューティングなので、手軽さはありませんが操作していて超楽しいです。
BADな点:ミッションが単調、ゲーム内マネーを稼ぐのが大変
ステージ4までクリアした感想としては、同じ敵と戦いすぎて単調になるのが残念だと思いました。
ストーリーも笑いもなく淡々と進むので、良くも悪くも硬派なゲームです。
あとはクラフトするために必要な資金を稼ぐ手段が少ない、増やせる量が少ないのも辛かったです。
このゲームは基本的にミッションをクリアすることでお金を増やし、そのお金を元手にパーツを買って艦隊を強化していくんですが、そのパーツが高すぎる。

後半になるとベースとなる船体より、主砲などの各種パーツのほうが高くなってしまい、しかもそれが複数必要になるので、常に金欠に悩まされます。
金が・・・お金がないんじゃ!と旧日本軍の気持ちを味わえますよ(泣
艦つくの課金要素

艦つくにはガチャがありません。
課金で出来ることは一定時間のステータスアップと、アバターの変更などのおしゃれ要素のみです。
プレイしていると金が足りなくなるので、課金パワーでなんとかしたくなりますが・・・残念ながら課金でパーツを購入したりすることは不可能です。
無課金でも差がつきにくいのは嬉しいですが、パーツ代が足りないので資金繰りが超大変
艦つくをプレイした感想・評価のまとめ
- クラフトした艦を操作して戦うTPS
- ガチャがなく、無課金でも楽しめる
- 操作性が独特で難しい
- オート戦闘がないので手軽さはない
管理人のオススメ度:★★★★★★★★☆☆
80点(オススメできる)
間違いなく面白いゲームではあるのですが、かなり人を選ぶので少し低めの点数にしておきました。
海戦ゲームが好きな人は艦これの影響でかなり多いですし、その流れでWoWsもプレイしたことがある人は十分に楽しめるゲームだと思います。
興味のある人はぜひインストールして遊んでみてください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
