長年愛用していた椅子がご臨終いたしました。みそじです。
4年ほど使っていたパソコン用の椅子の表面が完全に剥げてしまい、見栄えを気にしない私でもさすがにこれは・・・と感じたので買い換えることにいたしました。
買い換えるならせっかくだし、ゲーミングチェアを使ってみたい!と思い、いろいろ調べた結果E-WINのゲーミングチェア「CL-BG1C(グレー)」を購入
今回はその商品のレビューをしたいと思います。
E-WINのゲーミングチェア「CL-BG1C(グレー)」を組み立てる
E-WIN ゲーミングチェア CL-BG1Cの基本スペック
背もたれ幅 | 53cm |
奥行 | 56cm |
背もたれ高さ | 84cm |
座面の厚み | 10cm |
座面高さ | 42~52cm |
背もたれの角度 | 85度~155度(8段階) |
ロッキング | +15度 |
シートの表面材質 | 合成皮革PU |
最大荷重 | 150kg |
本体重量 | 25.4kg |
E-WIN ゲーミングチェア CL-BG1Cの開封
届いたダンボールを持ち運ぶのがまず大変(本体重量25kg)
今まで使っていた椅子とは段違いの重さだったので、女性だとまず無理な感じ
ゲーミングチェアを買う女性は少ないと思いますが

さっそく開封していきます。

背もたれ・座椅子・キャスターと、組み立て用のネジや細かいパーツ説明書等が入った小さいダンボールが一個
小さいダンボールの中身はこんな感じ

写真だと若干見づらいかもしれませんが、ビニール袋に番号のシールが貼ってあるので、組み立てはすごくやりやすい。
2番のパーツを5番のネジで止める。みたいな形で説明されるので、こういう作業が苦手な人も安心して作ることができます。
公式で組み立て動画があるので、そちらを見ながらでもOK
それでは組み立てていきましょう!
組み立て作業その1:キャスターの組み立て
キャスターにつけるローラーは、そのまま刺すだけなので割と簡単

次に高さを調整する棒を差し込みます。

これでキャスターの組み立ては終了
組み立て作業その2:座面と背面を接続
背もたれの部分にネジ山が埋め込まれてるので、それを座面の接続部にあわせて六角でネジ止め

埋め込まれてるので若干見栄えが悪いですが、ネジ止めしてしまえば見えなくなるので問題なし
六角レンチで4箇所をネジで取り付けていきます。
と、ここまで順調に組み立ててきましたが、ここで問題が発生
一箇所だけどうやってもネジが回らない!!!!

角度を変えてみたり、違うネジを使ってみたり、エアダスターでゴミを吹き飛ばしたり、油を挿してみたりしたけど、硬すぎてまっっったく回らず
3時間ほど格闘しましたが、どうやっても無理そうなのでサポートセンターに連絡
「変わりの部品を今日中に発送します」と言われました。対応が早い!
2日後部品が届いたので、不具合のあったパーツを着払い伝票で送り返し、作業再開
送られてきた部品は、以前回らなかった箇所も問題なくネジ止めすることができました。
あとはカバーを被せてさらにネジ止めすれば、この箇所はOK

組み立て作業その3:キャスターに椅子をのせる
キャスターの上に置く前に、椅子の底部分にパーツを取り付け

六角ネジで4箇所ネジ止めします(上下の向きに注意)
あとは、穴の空いた部分にキャスターの棒を挿せば完成!

E-WINゲーミングチェア「CL-BG1C」に座った感想
使ってみた感想としては、意外とクッションがちょうどいい感じに収まるので、長時間座れるのが良い感じ。
最初は、クッションいらないから外すか悩んでいたのですが、使ってみるとこのクッションマジでいいです。
伸縮性のあるゴム紐で止めてあるので、多少の誤差は勝手に調整してくれます。ほしい箇所にピタッと来るのがGOOD

高さの調整や、背もたれの調整は右後ろのレバーを引くことで変更できるのですが、座って操作するのにちょうどいい位置にあるので、めっちゃ使いやすい!

クッション部分は両端が少し盛り上がってるので、姿勢の矯正を重視した作りになってます。

若干圧迫感があるのと、大きめのクッションを入れると座高が高くなりすぎるという欠点もありますが、概ね満足の座り心地
アームレストは高さの調整が可能なのも嬉しいところ

使った上であえて欠点をあげるなら、本体重量が25kgもあるので重たいことと、リクライニングする時に調整レバーが大きな音がなることぐらい
これが2万3千円で買えるなら大満足です。
E-WINゲーミングチェア「CL-BG1C」のレビューまとめ
ネジが回らないというトラブルがありましたが、サポートセンターの対応が早くて本当に助かりました。
組み立ててる当初は「失敗した!!!」とすごく後悔しましたが、すぐに代わりのパーツを送ってくれたので、神対応マジ感謝としかいいようがありません。
ノーブランドの商品の場合は、不具合があったとき泣き寝入りすることも少なくないので、迅速に対応できるメーカーの商品は安心できますね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。