ゲームレビュー

メインストーリーをクリアした「アウター・ワールド」の感想・評価

Fallout5かTESの新作を心待ちにしてる男、みそじです。

 

今回は真のFalloutと噂されているゲーム「アウターワールド」をクリアしたので、その感想・レビューを書いていきます。

ちなみにクリアまでプレイした上での評価は85点でした。

それではどうぞ

アウター・ワールドはこんなゲーム

Fallout:New Vegasを作った会社の新作ゲーム

アウター・ワールドは、『Fallout: New Vegas』の開発元で知られるObsidian Entertainmentが開発した新作のRPG

私はFallout: New Vegasをプレイしたことがないので、又聞きの情報になってしまうのですが、ゲームシステムはニューベガスにそっくりだそうです。

宇宙船を使って各惑星を飛び回りながら進行

簡単にこのゲームのあらすじを説明すると

各分野のスペシャリストが集まった宇宙船「ホープ」にコールドスリープされていた主人公が、謎の科学者「フィニアス」によって蘇生された。

自分以外にもコールドスリープされてる人間は数多くいるが、蘇生させるためには必要な機材が足りないらしい。

今の銀河は末期的状況にあるため、状況を打破するためには他の人間もコールドスリープから蘇生する必要がある。そこで主人公がパシリ兼実行役として「フィニアス」の手足となって必要な機材をあつめることになった

作中のキーパーソン「フィニアス」

という感じの導入でストーリーが進み、冒険する過程で各惑星で発生しているトラブルや、派閥争いに首を突っ込んで暴れまわるのがこのゲームの醍醐味

キャラメイクの幅が広く、様々なロールプレイを楽しめる

アウター・ワールドはFalloutよりも様々なビルドを設定することができ、キャラメイクで設定した数値で様々な戦い方を楽しむことができます。

特筆すべき点は、他のステータスを下げたり、マイナスの特性を付けることで、スキルポイントを多くもらうことができる点

例えば知力をさげて意思疎通が難しくなる代わりに、身体能力に特化させてみたりすることもできます。

その他にも、高所から落下してダメージを受けまくると高所恐怖症が発生して、高いところではペナルティが発生するかわりに、ポイントを貰うことができたり

特定の敵とばかり戦っていると、その敵に対して恐怖症が発現してペナルティを負う代わりにステータスを強化することもできます(恐怖症は任意で選択できる)

アウター・ワールドをプレイした感想

RPGをプレイする上で何を重視するかで評価が180度変わるゲーム

まず、最初に言いたいことは、このゲームは他人のレビューがあてにならないタイプのゲームです。

え?どういうこと??

と思うかもしれませんが、この「アウター・ワールド」ってゲームは、プレイスタイルで面白さがかなり変化するゲームです。

巷では真のFalloutと評されていますが、Falloutシリーズの中でも3が好きなのか、4が好きなのか、New Vegasが好きなのかで、意見はかなり分かれるゲームになっています。

メインストーリーだけ楽しむタイプの人には向かない

アウターワールドをクリアした上で書きますが、メインストーリーはかなり短いです。

RTAでは30分台もでるほどで、おそらく私がメインストーリーだけプレイしても2時間程度で余裕でクリアできます。

その代わりサブクエストは膨大な量があり、サブクエストでのんびり世界観を楽しみながら遊べる人には長く遊べるゲームだと思います。

 

ちなみに私の1周目のクリア時間は17時間でした。

サブクエストはほどほどにメインクエストクリアを目標にしていたので、サブクエストの取り逃しは大量にありますが、メインクエ重視だとちょっともったいなかったと後悔しています。

戦闘は微妙、会話やストーリーを楽しめる人向け

戦闘は手榴弾や、投げナイフなどのサブウェポンがないので、ひたすら敵に向かって銃を叩き込むだけ

一応回避行動もありますが、それよりスキルを使ってひるませたあと、弱点に銃弾を叩き込んだほうが早く終わります。

そのかわりに、全てのクエストで選択肢が数多くあり、選んだ選択肢で結末が大きく変わるので、どの勢力に加担してどの勢力を滅ぼすのか?プレイヤー次第でその勢力の未来が変わります。

また、仲間になるキャラクターは、他のキャラクターと会話中に割り込んでくることもあり、意外な所で仲間の趣味や趣向、性格を理解することができるシステムはかなり良い感じ

会話パートが長いので、ひたすら戦闘がやりたい人にはちょっと向かないゲームです。

連れて行くNPCによって意見が変わるのも面白い。仲間になるNPCは最大6人で2人までつれていける

マップは狭い上にロケーションが少ない

勘違いしてる人も多そうですが、このゲームはオープンワールドではありません。

メインストーリーが進行しないと全ての惑星に移動することはできませんし、惑星ごとに設定されているマップはかなり狭いです。

だいたい一つのマップでロケーションは10程度、少なければ5ぐらいしかありません。

武器や防具のバリエーションもそこまで数が多いわけではなく、探索してもリターンが少ないので、既存のオープンワールドゲームと比べるとワクワク感はありませんでした。

クエストクリアまでの自由度はかなり高い

様々な欠点がある本作ですが、自由度に関してだけは他のゲームよりも圧倒的に上です。

一番驚いたのは、このゲームは不死属性のNPCがほとんどいません。大抵のNPCはこ○せます。

クエストがあるNPCも容赦なくやれるので、「ごちゃごちゃうるせぇ!○ね!!」でもクエストが進行します。うーん世紀末

会話系のスキルを重視していれば、話術で様々な情報を引き出したり、他の技能に特化させていれば一部のお使いをショートカットすることも可能。

NPCは派閥に所属していることが多く、クエストの結果次第では派閥の評価が上がったり下がったりします。こ○せば当然大きく下がります。

アウター・ワールドの総評:シナリオと世界観を楽しめる人には100点、戦闘や探索が好きな人には50点のゲーム

個人的にはもっと探索や戦闘が面白かったら神ゲーになれたのにな・・・という印象でした。

ただ、開発費や開発期間を考えるとコスト削減のために削らなければリリースできなかったでしょうし、クエストに特化したのは英断だったと思います。

ただ、真のFalloutって言われると誤解されそうなゲームだなとは感じました。

個人的には2でボリュームを増やして神ゲーになることを期待したいゲームです。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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