ポケモンはBWまで遊んでました。みそじです。
先週買った「ポケットモンスター シールド」がようやくクリアすることができました!
ネットにはクリアどころか厳選や対戦についての情報が出てるので、記事として上げるのはちょっと遅いですが、自分なりにプレイした感想について語っていこうと思います。
レビューを読む前に知っておいてほしいのですが、私は約10年ポケモンをプレイしておりません(最後のプレイしたBWの発売日が2010年)
なので「今のポケモンってこんなに変わってる!」みたいなことを書いていますが、前作からそれあったよ!というツッコミがあるかもしれませんが、スルーしてください。
対戦動画をみたりしたことはあるので、メガシンカやZ技に関しては知っています。
ストーリー上のネタバレはなし、進化ポケモンに関するネタバレはあります。
それでもOKという人は下にどうぞ
剣盾から追加された3つのシステムについての簡単な概要
ポケモンを巨大化させるダイマックス

剣盾の目玉システムは、ポケモンを巨大化させて強化するダイマックス!
ストーリーでは主にジム戦で使うことになるシステムで、ダイマックスしたポケモンはステータスが大幅に強化され、使う技もダイマックス専用技に変化
さらに、一部のポケモンはダイマックス化したときに見た目が大きく変わる「キョダイマックス」になり、専用技を使うことができるようになります。
そのかわり、前作で使えたZ技やメガシンカが廃止になっている点には注意が必要です。
さまざまなポケモンが登場するワイルドエリア
物語の序盤からいける「ワイルドエリア」と呼ばれる場所は、多種多様なポケモンが登場し、レベルの幅も非常に広いのが特徴
場所によってはレベル50以上のポケモンがでてきたり、珍しいポケモンが多数生息しており、ポケモン図鑑を埋めるのに便利な場所です。
4人のトレーナーで協力して挑むマックスレイド

今作ではダイマックス状態の巨大化した野良ポケモン相手に戦う「マックスレイド」というバトルも存在
プレイヤー4人が協力して戦うコンテンツで、倒すことで珍しい特性のポケモンを捕まえることができます。
一人で戦う場合も、NPCが一緒に戦ってくれるので、ネット環境がない人でも遊べます。
ポケットモンスター シールドをクリアした感想
演出は文句なしの過去最高レベル

ポケモンは今までゲームボーイ、ゲームボーイカラー、アドバンス、DS、3DS、と携帯機で発売されてきたゲームですが、今作は据え置きにもなるSwitchで発売されたことで演出面が超強化されました。
ポケモンの大きさに関する表現ができるようになったため、ダイマックスで巨大化したポケモンは迫力満点です!!!

特にバッジを入手に必要不可欠なジムリーダー戦は、お互いがダイマックスしたポケモンで戦う怪獣大決戦になるので、今までのジム戦よりも戦っててテンションが上ります。
今までのポケモンと違い、大衆が見ている中でポケモンバトルをするという形になるので、やっていることは今までのポケモンと同じなのですが、観客の声やキョダイマックスの最後の切り札的な感じが非常に印象に残ったゲームでした。
着せ替え要素がハマるとモンスターボールを買えないぐらい金欠になる
今回の主人公は服装や髪型などを自分でコーディネートすることができ、アイテム数が非常に多いのでハマるとあっというまに所持金が無くなります。
デフォルトの状態でも十分かわいいんですが、新しい街についたらついつい服を買い漁ってしまい、モンスターボールやキズぐすりが買えなくなる。なんて自体にも直面しました(笑)

服は上下だけでなく、手袋、靴下など、普通のゲームにはないような細かい項目までコーディネートできるので、この要素だけで一本のゲームとして遊べそうです。
ストーリーは過去作と比べるとかなり短い

私の殿堂入りまでのクリア時間は18時間ですが、初見でも早い人なら10時間切ることは難しくない感じ
ここまで短くなった原因は、ロケット団の不在です。
一応今作にも悪役?はいますが、戦うことになるのは終盤の終盤であり、イベントのほとんどがジム戦のみになっています。
新しい街にいく → すぐにジム戦 → ジムでバッチを入手 → 次の街へ
ひたすらこのサイクルが続くので、テンポよくプレイできる分プレイ時間が短くなるのは当然と言えます。
今までのポケモンならロケット団みたいな存在が妨害してきたのですが、今作はそれが一切ないため、過去作と比べてもかなり短い時間でクリアすることができるはずです。

野良ポケモンのレベルが高い
今回のポケモンは、レベル上げをした記憶がほとんどありません。
いろいろ理由はあるのですが、まず今作は野良ポケモンのレベルが非常に高く、トレーナーと戦うポケモンよりも強い事が多いのが原因の一つです。
トレーナーが出してくるポケモンが20レベルだとすると、草むらに入って出現する野良ポケモンは25レベルがでてくることもあります。
剣盾はポケモンをゲットするだけで経験値を入手することができる上に、経験値は手持ちのポケモン全てに入るので、特定のポケモンのレベルだけ低いなんて事態は少ないです。

野良のポケモンも即戦力になるし、レベル上げも簡単になりましたが、トレーナーのポケモンより野良のほうが強いのはちょっと違和感
ポケットモンスター シールドをクリアした感想のまとめ
ストーリーこそ短いものの、演出面の強化やレベル上げのやりやすさ、そして主人公の可愛さから、過去最高レベルに面白いポケモンでした。
他にもライバルの一人である「マリィ」がめっちゃ可愛かったり、嫌味なキャラだった「ビート」のまさかの結末だったりと、書きたいことはいっぱいあるのですが、ネタバレになりそうなので自重しました・・・

今回は、ネット対戦で重要な個体値厳選のやりやすさや、夢特性などの対人ガチ要素に関しては、私がエンジョイ勢なので意図的に省きましたが、こんな記事でも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。